独身男性の幸福度 年々下がっていく理由・・・・・・・・・

1: まじかる名無しさん ID:ecf4DUwy9
keizai_fuyuusou

プレジデント ウーマン2023.03.22
https://president.jp/articles/-/67665
佐藤 一磨 拓殖大学政経学部准教授

■独身女性の幸福度は75歳を過ぎると既婚と同程度になるが

男女ともに未婚率が上昇している。彼らの幸福度はどのようになっているのか。拓殖大学准教授の佐藤一磨さんは「独身男性の幸福度は既婚男・女、独身男・女の中で最も低く、75歳で上昇しますが最後まで最も低いままです。一方独身女性の幸福度は老後に既婚女性と同程度になります」という――。

■増加する独身男女
近年、少子化が大きな注目を集めています。これに伴って同じく注目を集めるのが未婚率の上昇です。

国立社会保障・人口問題研究所が公表する50歳時の未婚率の推移を見ると、1990年では男性で5.6%、女性で4.3%だったのですが、2020年には男性で28.3%、女性で17.8%となり、この30年間で急速に伸びています。50歳以降に結婚する割合は非常に低いため、この結果は、生涯にわたって結婚しない独身男女が増えていることを意味します。特に男性は3割近くが生涯にわたって独身であり、無視できないボリュームです。

経済学の視点から幸福度を研究する筆者にとって、このような独身男女の増加で気になってくるのが彼ら(彼女ら)の幸福度です。独身男女の幸福度が高かった場合、社会全体の幸福度を押し上げる効果があると予想されます。しかし、逆に独身男女の幸福度が低かった場合、社会全体の幸福度が低下する可能性があります。

はたして実態はどうなっているのでしょうか。

今回は既婚男性、既婚女性、独身男性、独身女性の幸福度を年次別、年齢別に見ていき、独身者の幸福度の現状について明らかにしていきたいと思います。

■目立つ独身男性の幸福度の低さ
図表1は、既婚男性、既婚女性、独身男性、独身女性の幸福度の平均値を示しています(*1)。なお、使用しているデータは、社会科学の学術研究で多く利用される日本版総合的社会調査(JGSS)です。分析対象は2000~2018年までの20~89歳の男女で、幸福度を1~5の5段階で計測しています。

この図から明らかなとおり、最も幸福度が高いのは既婚女性です。そして、最も幸福度が低いのは独身男性です。幸福度の平均値を見ると、独身男性の低さがやや目立つ形になっています。

次の図表2は2000~2018年までの各年別の幸福度の平均値を見ています。この図を見ると、おおむね幸福度の高さの順位は変わっていないことがわかります。最も幸福度が高いのは既婚女性であり、最も幸福度が低いのは独身男性です。

この結果から、ある一時点で独身男性の幸福度が低いわけでなく、経年的に幸福度が低くなっていることがわかります。

■生涯にわたって独身男性の幸福度は低い
図表3は年齢別の幸福度の平均値を見ています。年齢別に幸福度を見た場合、いずれの場合も緩やかなU字型になっています。幸福度の高さの順位については、これまでの図表とほぼ同じです。最も幸福度が高いのは既婚女性であり、最も幸福度が低いのは独身男性です。

図表3で注目されるのが70歳以降の幸福度の推移です。高齢者の幸福度は高くなりやすく、既婚女性、既婚男性、独身女性の幸福度の差はかなり小さくなっています。これに対して独身男性の幸福度は70歳以降に上昇するものの、やはり一番低く、他の場合との差が明確です。

これらの結果から、年齢別にみても生涯にわたって独身男性の幸福度が低い傾向にあることがわかります。

独身男性の幸福度は、年次別、年齢別のいずれにしても最も低くなっているのです。

■独身男性の幸福度の格差が最も大きい
次に見ていきたいのは幸福度の格差です。既婚男性、既婚女性、独身男性、独身女性の中で幸福度の格差が大きいのは誰なのでしょうか。

この点を検証するために幸福度のジニ係数を計算してみました(図表4)。ジニ係数とは格差を測る場合に使われる指標であり、1に近づくほど格差が大きいことを意味し、逆に0に近づくほど格差が小さいことを意味します。

図表4の結果から、独身男性の幸福度のジニ係数が2000~2018年のいずれの年でも最も高いことがわかります。幸福度の格差が大きい場合、社会全体に対して不信感を募らせる傾向があることがわかっており、独身男性はこの傾向がほかの場合よりも強いと予想されます(*2)。

※図表、及び以降分は出典先で

引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1679489444/

クソガキと老害の迷惑行為の違いがコチラwwwwwwwww

1: まじかる名無しさん ID:NoeVkWwd9

job_mizusyoubai_kyabakura
弁護士ドットコムニュース
2023年03月29日 10時07分
https://www.bengo4.com/c_18/n_15813/

若者が回転ずし店で迷惑行為をしたり、アルバイト先でいたずらをしたりする様子を撮影した動画投稿が相次いでいる。回転ずし店の一連の迷惑行為では逮捕者も出た。

消費者心理やカスタマー・ハラスメント(カスハラ)問題に詳しい関西大学の池内裕美教授は、若い世代で迷惑行為が相次ぐ背景について「悪いことだと認識していながら、SNSで目立ちたいという自己承認欲求を満たすための行為です。社会が甘くなり、怒られない若者が増えたことも背景にあります」と説明する。高齢者のカスハラと若者の迷惑行為の違いや、対策について池内教授に聞きながら考えた。(ライター・国分瑠衣子)

●若者は悪いことをしている自覚がある一方、中高年は自分が正義だと認識

池内教授が行った調査ではカスハラは中高年男性に多いという結果が出ている。池内教授は今回、回転ずし店で起きた若者による一連の迷惑動画と、中高年男性のカスハラには動機や認識に大きな違いがあるという。

「迷惑行為をするのはZ世代と呼ばれる10~20代半ばの若者で、1人ではなくグループで来店します。店に不満があるわけではなく、目立ちたいという悪ふざけのノリです。SNSで拡散されることで、自己承認欲求を満たす快楽も求めています」。迷惑行為について「悪いことをしている」という自覚もある。現実ではうまくいかないことが、SNS上ではコントロールでき、満足感を得ることができることも多い。

一方、中高年男性のカスハラは単独のケースが大半だ。若者の迷惑行為の目的が「単なるその場の快楽」なのに対し、中高年のカスハラの目的は「個人的な問題の解決」と異なる。また、高学歴、高所得、社会階層が高いという特徴もある。「自分が悪いことや、迷惑行為をしている」という認識がある人は少なく「会社や店にとって良いことを言ってあげている」という考えだ。

中高年のカスハラの根底にあるのは、定年退職などで社会との接点が薄れる寂しさや不安だ。コロナ禍でキャッシュレス決済など急速にデジタル化が進み、時代の波についていけない焦燥感もある。

●本人が特定されるなどいたずら以上の社会的制裁を受けている

迷惑動画では、若者がアルバイト先のコンビニや飲食店でいたずらをする様子を撮影した「バイトテロ」も問題になっている。最近ではコンビニでアルバイトをする女子高校生が、店内で商品のポテトをつまみ食いしたり、掃除用モップを手に飛び跳ねたりする動画がツイッターで拡散された。客か店員かの違いはあるが、根本は回転ずし店の迷惑行為と一緒だ。

昔からこのようないたずらはあったと思われるが、SNSの普及とともに拡散されやすくなり、問題が表面化しやすくなった。池内教授は「子どもが家や学校で叱られなくなり、歯止めがきかなくなっていることも背景にあるのではないでしょうか」と見る。

●法律で罰せられることは、抑止力にはなる

若い世代の迷惑行為を減らすにはどんな対策が有効なのか。

今回、回転ずし店への迷惑行為では逮捕者が出た。「法律で罰せられることは、若者にとってはシンプルに怖いことなので抑止力にはなると思います。社会が甘くなっている今、こうした法的措置は有効です」

ただ、法的措置は悪質なケースに限られるため、前の段階での対策も必要だろう。池内教授は「社会全体の消費者教育が重要です。家庭での教えはもちろん、自治体の消費生活センターで行っている消費者教育や講師派遣を活用し、幼少期から賢い消費者として生活するためのマナーや知識を徹底して教える必要があります。ここまでしなければならないのは情けない話ではありますが…」と話す。

若者に対しては、インターネット上で動画が拡散されることによって自分や家族にどんな影響が出るのかや、逮捕者まで出た過去のケースを伝えることで、迷惑行為の抑止力になる。

●いたずらをした若者たちへの救済も必要

一方で、池内教授は社会的制裁を受けた若者たちへの救済も必要と指摘する。回転ずし店の迷惑行為やバイト先でいたずらをした当事者は、顔だけではなく居住する地域や学校まで特定されるなど、制裁を受けている。

池内教授は「若者の迷惑行為そのものを擁護する気はありませんが、子どもたちはいたずらの内容以上の社会的制裁を受けたと思います。どういう形かは考える必要がありますが、なぜ迷惑行為に至ったのか反省の弁を述べる場をつくることが、更生の機会になるのではないでしょうか」と話している。

弁護士ドットコムニュース編集部

引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1680054901/

【悲報】ゴキブリが出たから警察通報した結果wwwwwwwwwwwwwwww

1: まじかる名無しさん ID:Pt05rw2Oa
 昨年1~11月に全国の警察が受理した110番通報のうち18・4%は緊急の対応が不要な内容だった。
中には「携帯電話を機種変更したので試しにかけてみた」「酔っ払って帰れない。パトカーで送ってほしい」
「家の中にゴキブリがいる」「きょうは何日ですか」といったものもあった。
「110番の日」の10日を前に警察庁がまとめた。

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引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1578614102



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